TSマークという保険について
自転車を買うときの不安。
故障したら?
盗られたら?
事故したら?
この3つのうちTSマークが活躍するのは事故したとき。
TSマーク=傷害保険 + 賠償責任保険 + 被害者見舞金
で構成されています。
種類は赤と青の二種類。
①保険内容
②期間と加入費用
③補足
で見ていきましょう!
エントリーで最大19倍20日9時59分まで【防犯登録、TSマークセット】傷害保険 賠償責任保険 安全・安心な自転車のしるし
①保険内容
先に話したように3つに分かれています。
傷害保険
搭乗中の人が事故から180日以内に入院・死亡・重度後遺障害を負った場合。
青TS→死亡・重度後遺障害の場合は30万円、入院は1万円
赤TS→死亡・重度後遺障害の場合は100万円、入院は10万円
この金額は、"一律"です。
入院は15日以上が対象ですが、青RSの場合
毎日1万円ではなくて、1入院で1万円ですね。
賠償責任保険
相手の人を死亡・重度後遺障害を負わせた場合。
青TS→1000万円
赤TS→1億円
2017年10月から5000万円から1億円になりました。
被害者見舞金
損害賠償責任になった場合に被害者に対して
赤TS→10万円
こちらは入院15日以上です。
青TSはありません。
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②期間と加入費用
この保険は自転車整備士による点検をすると保険に加入することができます。
期間は1年。
費用は1000円前後が多いです。
同じ保険なのにお店によって若干値段が違うんですね。
キャンペーンで無料でついているお店もちらほらあります。
自治体によっては助成金を出しているところもあるので、ぜひ調べてみてください。
TSマーク貼付の助成金交付制度制定自治体一覧 - 公益財団法人 日本交通管理技術協会
③補足
この保険は人ではなく自転車についています。
自転車の所有者ではなくても、保険は適応されます。
また、TSマーク自体は1000円前後ですが、保険を受けるには点検が必要になります。
点検料はお店によって違うので、確認してみてくださいね!
保険の内容は満足いく人そうでない人で別れるかもしれませんが、
保険引受会社は、三井住友海上火災保険なので安心です。
事故のことを心配されるなら、
購入時は点検料が無料なことが多いので、入ってみてはいかがでしょうか?